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Thursday, July 27, 2006

第2章: あなたが他人を分かってあげられない理由

あなたが他人を分ってあげられない理由     


セルフチェック

次の 1から6 各項目のAとBの文章を読み、あなたの考えにより近いと
思うものをどちらか選んで、Aの数とBの数を数えてみてください。

1 A その人のおかれている立場で、自分ならどうしてほしいかよく考えて、
   そのようにしてあげる。
B  自分にとってはあまり意味がないと思えるようなことであっても、
  その人がしてほしいと思っているだろう。

2 A 自分が以前同じような経験をしたことがあると、その時のことを
    思い出してアドバイスする。
  B その人にとっての意味をよく聞いて理解してからではないと自分の
    アドバイスは述べない。

3 A 自分がそうしてもらったら嬉しいと思うことをしてあげれば、
    他の人にも喜んでもらえると思う。
  B 自分がそうしてもらったら嬉しいと思うことをしてあげても、
    他の人は喜ばない事もあるだろう。

4 A ある状況下で人が感じる事は大体皆同じようなものである。
  B 想像の範囲でしかありえなくとも、その人になったつもりで感じてみる

5 A アメリカでは学費を両親に払ってもらえず、自分で働きながら大学に行く
    学生も多いとは、大変気の毒な事である。
  B 私なら子供の教育費は面倒見るだろうが、アメリカでは両親が学費を
    払わないで、自分で働きながら大学に行く学生が多い事が理解できる。

6 A 韓国では目上の人の前で煙草をすうべきでないそうだが、礼儀作法が
    厳しくて気詰まりのすることだろう。
  B 私にとってはそこまで気を使わなくてもと思う事だが、韓国では目上の人
    の前で煙草をすうべきではないという儒教的精神を大切にしているのだろう。


Aの数( )

Bの数( )





さて、セルフチェックの合計結果は、AとBのどちらの数が多かったでしょうか?

AとBどちらの選択肢も間違った答えではありませんが、それぞれ異なる
前提の 態度から書かれていることに気がついたでしょうか?

Aはシンパシー(同情)的態度を、Bはエンパシー(共感)的態度を示しています。

Aの文章が誤りというわけではありませんが、文化的背景が異なる相手と
接するときには、 うまくいきにくいことが予測されます。

(出典:異文化コミュニケーション・ワークブック、三修社、八代京子,他著)


エンパシーとは、

Empathy is the ability to share another person’s feelings and emotions
as if they were your own.

能力(スキル)ということですから、一朝一夕には身につかないものである
と言うことを知った上で、その理解を深める必要があります。

あなたが外国に来て、英語で効果的なコミュニケーションを行うには、
あなたが外国人や 異文化と接する場合に、どんな「私」でいるか、
知らねばなりません。
そして、そんな私をメガネにたとえると、人は誰でも独自のメガネを通して
周りの人や モノを見ていることに気づくはずです。

メガネで見る世界は、「度」が合ってないかも?

従って、あなたが外国や異文化を観察するときにかけている「メガネ」を知る
ことはとても大切です。

あなたは「否定型」でしょうか?
「自文化型」でしょうか?
「「自己閉鎖型」でしょうか?


1)否定型

相手の考え方が自分と違うからといって
「それはよくない」などと判断していませんか?

2)自文化中心型

あなたは自分の文化のフィルターを使って世界を見ていますか?
それとも、他の文化からの物の見方をするように努めることがありますか?

3)自己閉鎖型

自分のことを自分から相手に話す方ですか?
相手が自己開示した場合、あなたも自己開示するよう心がけていますか?
確かに一つの文化で生まれ育った場合、
自然とその文化の倫理や価値観が身につきます。
それが文化と違うと分った瞬間から、どのようにして
その価値観や違いを判断してよいのか分らなくなり、
混乱したりするものです。それだけではありません。
中には、そのために心理的負担をかかえて悩む人もいます。

あなたはどんな「私」でしたか?


一つの文化、価値観に染まることのない「私」でしょうか?
様々な国の人々の考え方、暮らし方、
理解できる「私」でしょうか?

文化が違えば、考え方が違って当然。
まずは相手の考え方を理解し、
尊重しようという視野が必要です。
あなたはいつのまにか、自分の接する人や物に対して、
好き嫌い、望ましい、望ましくないといったメガネを
かけるようになっていることを自覚しましょう。


本当に違った文化背景を持った人々を理解しようと思うと、
まずは自文化を基準にしたものの見方から抜け出すこと、
そして、努めて他の文化から物の見方をしてみることです。
何故なら、異なる文化を理解することは、
自分と自文化への理解を深めることにつながるからです。


あなたがカナダに来て気づくことがあります。それは
カナダ人と最初は共有する部分が少ないかも知れませんが、
徐々に経験を共にし、新しい相手と自分を発見できれば、
共感できる可能性が高くなっていくことが予想できます。

うまく意思疎通が図れないのは
相手が日本人のことが分らないだとか、
自己主張が強すぎるだとか、
相手側だけに責任を押し付けていませんか?

自分の心の中に、
私は日本人だからといった甘い考えが存在し、
相手に自分を分ってもらうことだけでなく、
相手のことも分ろうとすること
怠っていませんか?

爆発的なセールスを記録するヒッキーこと宇多田ヒカル。

若者の内面を代弁しているのかも。

勝ち組、負け組みの非情な選別への抵抗か?

彼女が作詞するラブソング。

「相手の立場でモノを考え、相手の身になって書く」

彼女は、英語や異文化コミュニケーションを通して、

「共感」できるスキルを身に付けたのだろうか?

日本テレビ系ドラマ「瑠璃の島」

主題歌『ここにしか咲かない花』Byコブクロ。

ドラマのロケ地となった鳩間島に赴いた小渕健太郎。

実際に島の人たちと触れ合った体験をストレートに表現。

2005年シングル・ベスト・ヒット50の第15位にランク。


エンパシーは、あなたがバンクーバーにきた理由に関わらず、

誰でも異文化コミュニケーションを経験する上で、

心得ておかねばならない大切なスキルだと知りました。

そして、英語で話す相手の「違い」や「よく分らないこと」と

どうやったらうまくいくか、考えたことでしょう。


誰かと通じ合えるから力がわく。

他人を分ってあげる「私」とはどんな人だろう?


“まぁー、ゆうてみなはれ”

Friday, July 21, 2006

第一章:あなたがカナダにいる理由

日常英会話ができるようになりたい
視野を広げたい
外国人と友だちになりたい
英語を使った仕事に就きたい
海外生活を経験したい


あなたがカナダにいる理由100人に聞きました。
こんなところがベストFive。

ところで、森有正によると、日本には真の一人称はなく、また三人称もないといいます。
彼によると、

『日本の人間関係は基本的に「私とあなた」の二項方式になっており、
それが日本の経験の基本にある。

そこで「私」は実は「あなたのあなた」でしかない。

子を持つ父親は、子どもに対して自分のことを「パパは」といい、
生徒に対しては「先生は」という(英語では常にI,アイというであろう)。
或いは、子どもの立場に立って「ボクはどうする?」とたずねたりする
(英語ならつねにYouであろう)。

(関西弁では、しばしば「自分はどうするの?」とYouをIで表現することがある)。

妻は子どもの出産と同時に夫を「パパ」と呼び、夫は妻を「ママ」と呼ぶ。
ここには、一人称、二人称、三人称の明白な区分も、その意識さえもない』

森有正(1911-1976)昭和初期のフランス文学者・哲学者、東大卒、東京都出身


あなたの「英語学習の理由」、
もしかして、「私」が不在かも?
「私が心から想う英語学習の理由」とは何だろう?


To each their own
「人それぞれ」と語るYukiさん

13歳のハローワーク「やりたいことは決まってないけど、
ただ海外に行って何かしたい」私もその一人。
本来日本にいたら、私は就職活動真っ最中だ。
でもやりたいことが見つからない。
なんとなくみんなやるから就職活動をする。
そんなのいやだった。

「Yukiは小さいころから『女は手に職!』なんて
生意気に言っていたね」と母が懐かしそうによく言う。
腰掛OLを数年やって、
それなりにステキな男性と出会って寿退社。
その後は専業主婦、家族に囲まれて歳をとっていく。
もちろんそれはそれで幸せ。
かつてはほとんどの日本人女性がそうしてきたし、
今だってそれを望む人はいる。
だけど私はそうじゃない。

仕事がしたい、
コピー取りやお茶くみみたいな誰でもできる仕事じゃない。
「私」という人間を必要としてくれる、
「私」のかわりなんていない、
そんな仕事を見つけたい。
だけどそれが何なのか、いつになっても分からなかった。
今までいろいろな職業にあこがれて、いろいろかじってみた。
でもこれだ!と思えるものがなかった。
飽きっぽい私に「一生続けていける仕事」なんて、
ないのかも知れないと思い始めていた。
思い返せば、
ずっと自分の意志で続けてきたことなんてなかった。
英語だけだった。

留学一週目、自分の甘さに愕然とした。
留学したい、
海外に住みたい、
あわよくばいつか海外で仕事ができれば‐‐‐
なんて思っていたのは、だだのお憧れに過ぎなかった。
ホームシックで、どうしようもなく孤独で、
9ヶ月もの留学を申し込んだ自分を恨み、
今まで自分がいかにぬくぬくと育ち、
自立した生活がしたいなんて思っていたのは、
ただのないものねだりで、
実際の私はなんてちっぽけなんだろうと、
毎日泣いていた。
帰りたかった。
でも帰れなかった。

9ヶ月という途方もない長さにおびえていた。
それに追い討ちをかけるように、
「9セッヨンも申し込んだの?飽きるよ?!」
という話をいっぱい聞かされた。
留学を失敗に終わらせたくない。
ますます不安は募り
どうしようもないのに焦って、もがいた。
友だちや家族は励ましてくれるけれど、
これはあくまで私の人生。
誰も代わってくれない。
毎日悩んでばかりだった。

だけどある日、ふと気づいた。
みんな何を言っているのだろうと。
飽きる?それが何だ。
私たちは
母国語以外の言語を習得しようとしているんじゃないか。
違う言語を習得しようとするっていうのは、
容易なコトじゃない。
飽きるほど何度も繰り返し、それでもなかなか話せない。
本当に話したいなら、
飽きるほど繰り返し練習しなきゃいけない。
みんな語学留学の本当の目的を見失っているんじゃないの?
私はそうなりたくない。
スキップしたいだの、授業が退屈だの、宿題見せてだの、
手抜きたいやつは勝手にそうすればいい。
ここにきたのはみんな少なからず、その人の意志。
目標だって人それぞれ。
好きにすればいい。
文句を言う人は、いつだってどこにいたって、結局文句ばかり。
そのようでは学べるものも学べない。

私はここで英語を習得するという明確な目標がある。
そのために努力しなければならない。



カナダに一時滞在中

寂しくて退屈な人

不安で自信のない人

自分に不満な人

自分さがしの旅が快適でない人

英語の勉強に限界を感じている人

そしてただ今、フリーズ中の人

・・・
待っていても青い鳥は見つからない!

あなた自身のことを分ってもらえるのは、あなたしかいない!

伝えたい自分のやりたいこと。それができるのは、あなたしかいない!

他人に100%肩代わりしてもらうことは不可能だ。

「I am the one・私が源」だと分るとき、

自分から自分を変える一歩が踏み出せる。

失敗しても又チャレンジできる選択肢がふえるのでは?

そこで「私」を知る。

「私」を考える。そして、

新たに始まった「私」はどうなったのか?


“まぁ-、ゆうてみなはれ”